喫煙者

2003年4月23日
関東私鉄の駅が終日禁煙になるそうですね。

なんでも、非喫煙者からの強い要望に応えるためと、新しい法律かなんかに対応するため実施するとか。

喫煙者は、ますますもって肩身が狭くなりますね。

喫煙権とか、そんな類の権利行使は無理なんでしょうか。

大体ですね、喫煙者はタバコ税という、非喫煙者が支払っていない税金を納めてる訳ですよ。
我々喫煙者が煙草を吸うことで、公共施設が建ったり、道路が新しくなったり、社会福祉が充実したりしてると。
しかも、喫煙者は煙草吸って寿命縮めてるわけですよ。自らの意思で。
そうすると、喫煙者が受け取る年金受給総額が抑えられて、日本の年金制度維持にも一役買ってるわけです。

非喫煙者は喫煙者に

「頑張って下さい」

と一声掛けても良い位、喫煙者は社会のお役に立ってる訳です。

でも、ま、吸わない人が街中で強制的に煙草の煙を吸わされるのは問題だとは思います。

双方の立場を理解し合って共存共栄の道を探るのが建設的な結論になるかと。

喫煙者が社会的弱者になる日は近い、です。

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