なんだか

2003年8月13日
遊びに忙しすぎて、日記書いてる暇ない右京です。
みなさん、如何お過ごしでしょうか。

最近、某巨大掲示板サイト「2ちゃんねる」の管理人に対する訴訟が相次いでますね。

「2ちゃん」の利用者が書き込んだネタで名誉を傷付けられたっていう訴訟です。

「2ちゃん」のよさは、利用者が匿名性を利用して自由に、危ないネタまで暴露できる点にあります。

私の会社に関する書き込みなんか見ると、

「こいつ、絶対にうちの社員だな」

と思えるくらいの内部情報載ってたりしてますからね。

ま、中には嘘っぽい書き込みも多数ありますが。

ざっくり、割合を算出するならば、正しい情報が書き込まれる確率は2割程度ではないでしょうか。

ヘビーユーザー(「2ちゃんねらー」)はその辺わきまえてるはずですから大丈夫だと思うんですけど、素人さんは全部の情報を信じかねん勢いなので騒ぎがデカくなって、訴訟に至ると。しかも、匿名性があるために管理者を訴えると。
管理者訴えても、利用者は書き込み続けるだけなので、あんま意味ないんですけどね。素人さんはそこの辺、分かってないですよね。

さて、根本的解決方法を検討しましょう。

「掲示板の書き込みネタは、一切検索エンジンに引っ掛からないようにする」

対策を打てば良いと思います。

たとえば、「2ちゃんねる」に書き込まれたネタは、「2ちゃんねる」を訪問しなければ読めないようにすると。

「Yahoo!」や「google」に引っ掛からないようにするのです。

そうすれば、掲示板に書き込まれたネタが何も知らないネット素人さんたちに読まれる確率は減ります。
これをしないから、例えば「A病院」の公式サイトをgoogleで検索すると、公式サイトの他に「A病院最悪」なんていう書き込みネタまで引っ掛かるわけですから。

そういう対策を、少なくとも巨大掲示板サイト管理者は実施すべきです。

「2ちゃんねる」大好きなので、管理人さんには頑張って欲しいですね。

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