イラク総括

2004年4月19日
若輩者で且つ無学な私ですが、私なりにイラクについて総括してみたいと思います。

彼らは誇り高い人々です。

ゆえに、彼らは世界を学ぼうとしてない様に見えます。

特に経済システムや経営手法、工学、政治について、多くの人間が学ぶ必要があるのにそれを行っていないと思います。

これらの知識がないばかりに、経済発展の遅れや工業発達の遅れを招いている様に思えます。

彼らに足りないのは教育です。

鎖国していた日本が明治時代に急発展したのは、西洋の思想や技術を取り入れたからです。
勉強したのです。
また、西洋の思想や技術を導入して発展できたという事実は、西洋の経済システムや経営手法、工学、政治が合理的であった証拠でもあります。

それらを積極的に学ぼうとしないのは損です。
学んだ上で放棄するならともかく。

それらを多くの人々、特に子供たち全員(ここがポイント)が学べる様になれば、イラクは変われるでしょう。
教育を受けた子供たちは、社会を作り、動かすことができます。
それは、部族や宗教という思想の呪縛から解き放たれる時です。

彼らが手にしなければいけないものは銃や爆弾ではなく、本と鉛筆です。

あんま、まとまってないかな?

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