09月16日付 日刊スポーツの報道「長崎小6女児事件の加害女児を移送」へのコメント:

裁判官は女児個人の資質だけでなく、

両親の育て方のまずさ

を指摘した上で、この決定をした様です。

女児の両親に任せておけないという様な趣旨の決定内容でした。

最近の犯罪の低年齢化の原因は、

やっぱり育て方が悪いんじゃないか

と思えて仕方ありません。

今、15歳未満の子供を持つ親の年齢は、まあ、大体が35〜45歳程度だろうと予測します。
で、彼らが20代だった時期というのは、今から15〜20年前ぐらいだろうから、80年代中ば以降ですよね。

その頃と言ったら、もろにバブル経済真っ盛り。

色々な意味で日本人の行き様が変わった時期ですよ。

1989年に私がリスペクトするアーティストである岡村靖幸が、アルバム「靖幸」収録の「Boys」という曲で、こんなことを歌ってます。

「僕達の生き方って正しいのかな? そりゃ すげえ楽だしさ
 お金に困ったらママが仕送りしてくれるしさ
 暇だったらさ ビデオとかファミコンとかあるし 何時だって
 コンビニエンスストアはやってるしね
 素晴らしい世の中だよ 素晴らしい
 でもさ でもやっぱ 自分自身はどうなの? 自分自身は
 まわりは素晴らしいけどさ 裸の自分はどうなの
 素晴らしい? 素晴らしい?
 <中略>
 ねえ 僕達は子供の育てられるような立派な大人になれんのかなあ?」

 岡村、24歳の時の作品です。

 立派な大人になりたいですね。

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