今年の巨人戦

2004年9月26日
まだ残り試合あるのか知らないけど、もう総括しちゃいます。

今年の巨人戦はつまらなかったです。

原因は何だろうかとずっと考えてたんですけど、この前、自分の中で整理が付きました。

試合が大味。

打線は超重量で、ホームラン出るか出ないかの2択だし。
投手陣は信じられない崩れ方して1イニングで5点も6点も取られるし。

野球ってのはさ、1点差とか、少なくとも2点差で競ってるのが面白いと思うんです。
打線もですね、「線」っていうくらいで、地道に塁を埋めていってクリーンナップがランナーを帰すのが理想。

返す方法がホームランなら最高。

そーゆー野球が面白いんです。

ソロホームランばかりポンポン打つかと思いきや、投手があっと言う間に大量点取られるなんて試合を見せられ続けたら、

試合結果だけ見ればいいや。

って心境にもなるってもんです。

打つ方を「線」に出来ず、投壊に対策を打てなかった首脳陣は責任問題でしょうね。
でも、ドタバタの監督交代劇で、どちらかと言えばババを引いてもらった堀内監督には強く言えないでしょうし。

来シーズンが堀内監督の正念場でしょう。

長島終身名誉監督が実践していた「見て面白い野球」を引き継いでほしいものです。

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